【四十肩で腕が上がらない】整体施術例
47歳男性 会社員 青梅市在住
【四十肩を訴えて来院】
右肩が3ヶ月くらい前から挙げにくくなり、強い痛みが出るようになった。鍼にも通ってみたが効果を感じられず、徐々に治るものと言われているので我慢していたが、寝ているときにも痛いので困っている。
仕事はデスクワーク。運動は時々ゴルフをする程度。
【初診時の症状】
・腕を前に挙げていく動作で特に痛み
・小円筋や肩甲下筋など肩関節周りの筋に緊張と圧痛
・鎖骨の関節可動が悪い
【施術の経過】
初回の治療では、サポートして腕を上げていくとき痛みは80%くらい減少しましたが、ご自身で自力で上げる時の痛みは強く残りました。2回目以降からは小円筋の過緊張を中心とした肩周りの筋肉の調整を重点的に行い、ご自宅でのエクササイズも含めた3週間計8回の治療によってご自身で挙げたときの痛みと可動制限がなくなりました。
【院長コメント】
肩関節は動きの自由度が高く、関節のはまり具合が浅いため、複数の筋が複雑に関節を吊っているような状態です。日常的に特定の動作しかしていないと、使われていない筋が硬くなりやすい傾向があります。
だからといて、自己流のトレーニングやストレッチをやり過ぎて痛める方も多くいらっしゃいます。肩は複雑な部位なので、カイロプラクターのような関節の専門家による調節を受けながら、ご自宅でのエクササイズを取り入れていただくことがおすすめです。
院長 平原哲夫
Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia-
応用理学士(医科学)
Bachelor of Chiropractic Science -Australia-
カイロプラクティック理学士
JAC(日本カイロプラクターズ協会)会員
日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター