整体例【顔を洗う時にぎっくり腰】(40代男性)

整体の施術例

【顔を洗う時にぎっくり腰】整体施術例

44歳 男性 会社員 青梅市在住
顔を洗う時に腰を痛めて来院】
2日前の朝、洗面所で顔を洗おうと腰を曲げた時に腰に急激な痛みを感じた。 仕事は座り仕事なので、普段から腰や肩が辛くなりやすい。 今回のようなぎっくり腰は3回目で、だいたい2年起きくらいにぎっくり腰になる。以前にぎっくり腰で整形外科に行った時は、椎間板ヘルニアと診断されてしばらく腰痛コルセットをするように言われたことがある。

仕事:人事の仕事で一日中パソコン作業をしている
運動:月に2回くらいフットサルの試合がある
既往歴:特になし

整体例ぎっくり腰

【初診時の症状】
・体幹の動きに痛みによる全方向への運動制限あり
・腰仙部周辺に圧通、過緊張、あり
・大腰筋、殿筋群、ハムストリングの過緊張

【施術後の経過】
初回から2回目までを1週間内で来院し、骨盤と腰椎、腰方形筋、ハムストリングスの調整を行いほぼ痛みは消失。 以降は再発予防のため週に1回、2週に1回と来院のペースを空けながら継続し、現在は月に1回メンテナンスとして来院、フットサルでのパフォーマンス向上と怪我の予防のために、必要な筋力トレーニングも指導している。

【院長コメント】
今回のケースでは腰と骨盤周りの動きが悪く、ハムストリングスの過剰な緊張によって痛みが起きていました。筋肉のバランスをとることで痛みはなくなりましたが、ぎっくり腰など突然起きた痛みがある場合、患部の組織が傷つき炎症が起きている可能性もあります。 炎症が起きている場合はできるだけ安静にしつつアイシングを行い、治まるまで患部をマッサージしたり、ストレッチをすることなどは避けておきましょう。その後、まだ残っている腰痛の改善と再発予防のために本格的に関節の調節やエクササイズを行い、より根本的な骨格・筋肉のバランス改善を目指します。ぎっくり腰や腰の不安があるようでしたら、お気軽ににsidekickまでご相談ください。

院長 平原哲夫
Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia- 
応用理学士(医科学)
Bachelor of Chiropractic Science -Australia- 
カイロプラクティック理学士
JAC(日本カイロプラクターズ協会)会員
日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター

↑こちらでぎっくり腰について解説しています
PAGE TOP