【首から手までしびれて自転車のハンドルが握れない】青梅の整体sidekick

手のしびれ
青梅の整体sidekick 自転車で手のしびれ

整体
「自転車競技と手のしびれ」

40代男性で会社員のK.T.さまのご紹介です。 Kさんは平日はロードレーサーで片道1時間の自転車通勤、土日は春夏マウンテンバイク、秋冬シクロクロスのレースと一年中自転車と共にある生活を送っていらっしゃいます。かれこれ6年ほど身体を診させていただいています。

はじめていらした時は「左腕〜手指のしびれ」でお困りでした。
マウンテンバイクに乗って、山の中の荒れた道を走り回っていた時に、アップダウンの衝撃で首を痛めたようです。そして、だんだんと左腕の手や指がしびれるようになりました。

さらにその後、自転車のハンドルが握れなくなるほど手指のしびれが強まり、ついにはKさんは自転車に乗れなくなってしまいました。

手のしびれや腕のしびれというと、「首の椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」なのでは?と神経のことを心配される方が多いです。しかし、手指のしびれは筋肉が原因でも起こります。Kさんは「斜角筋(しゃかくきん)」という、首の筋肉が原因で手のしびれを引き起こす「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」でした。筋肉や関節の問題は整体やカイロプラクティックが得意とする症状です。

マウンテンバイクに乗っていた時に、斜角筋を瞬間的に痛めたことがきっかけで手のしびれが始まったが、慢性的に首のこりを感じていたそうです。デスクワークの時間が長い日は、首から後頭部にかけてギュッと詰まってだるくなるとおっしゃっていました。

Kさんは先天性の側弯症(そくわんしょう)でいらしたので、背骨や肋骨の動きが少ない分、首に負担がかかりやすい状態でした。首の調整を中心に背骨の柔軟性をつけるようにカイロプラクティックの施術を週1×3ヶ月かけて行う治療計画をご提案しました。

Kさんにはご自宅でもエクササイズと、首の筋肉のセルフケアに取り組んでくいただき、首から手のしびれの症状は1ヶ月程度で落ち着き、さらに施術を継続していくことで背骨の柔軟性も向上していきました。  

カイロプラクティックはその人にあったオーダーメイドのケアが得意です。バランスの乱れが即ケガにつながってしまうスポーツのケアに、カイロプラクティックはベストな選択肢の一つです。
Kさんから嬉しいお声をいただいたのでご紹介します。

施術の計画どおりに首から手のしびれ症状はなくなりましたが、その後も2〜4週に一度のペースでメンテナンスの施術に来ていただきました。Kさんは毎週のように自転車レースに出場されているので、乗車姿勢で身体が固まるのをリセットする必要がありました。ときどき、膝や肩の軽い痛みや違和感を訴えることがありましたが、不調の初期段階で調整できていたので、Kさんからも「大きなトラブルもなくレースを続けられる」と定期的なメンテナンスの良さを実感していただいています。

とにかく自転車に乗りたいKさんは、マウンテンバイクやシクロクロスの練習やレースで悪天候だったり、過密なスケジュールでも本当に楽しそうです。きつい内容のわりには身体はお元気で、むしろお仕事でお忙しい時の方が身体が固まってしまうようです。身体の反応は正直なようで、Kさんがデスクワークをお嫌いなことがコンディションにもはっきりと表れていました(笑)。

”ご自分のお好きなことに全力で取り組んでいる”、そういう方をサポートさせていただくことを本当に嬉しく思います。
腕のしびれや手指のしびれで好きなスポーツをガマンしてストレスを感じているようでしたら、ぜひ青梅の整体sidekickサイドキックにお越しください。
めいっぱい動かせる身体づくりを全力でサポートいたします。

院長 平原哲夫
Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia- 
応用理学士(医科学)
Bachelor of Chiropractic Science -Australia- 
カイロプラクティック理学士
JAC(日本カイロプラクターズ協会)会員
日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター

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